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5年乗っていない自動車を復活させた話 その1

5年乗っていないフォレスターを復活させる

田舎に引っ越すにあたり、5年間にわたり駐車場に置きっ放しだった、スバルフォレスターSG5 XT(ターボ)を復活させたときの話です。
関東に住んでいたときは、駅まで徒歩15分くらいのマンションで、近所にスーパーなどもあり、自転車もあったため特別に自動車が必要ありませんでした!
とっとと売れば良いという話なのですが、フォレスターSG5はマニホールドが不等長で心地よい排気音がする車です。最近のフォレスターのマニホールドは等長なので排気音に味がありません。そのため、当分乗っていたいと思い、車検切れの状態で保有し続けていたのですが、そもそも必要ないため乗っていなかったという状態でした。。。

そんな先、田舎に引っ越すことになり、田舎暮らしにマイカーは必須であるため自動車を復活させることにしました。

5年乗っていない自動車の劣化は?

このフォレスターSG5は、半年から一年に一度だけ、エンジンをかけていました!車体は動かしていませんでした。
保管2年目くらいにバッテリーがあがっていたため、バッテリーをそのとき新品に変えました。
ハイオク満タンで駐車場で保管開始です。

インターネットで、放置した車を復活させることを調べてみると、ガソリンが変質し、ドロドロになっているためガソリンをタンクから全部抜かなければならなく、ガソリンは点火もしないという記事が多くありました。しかし、エンジンが始動しないということですが普通にエンジンかかるし、アクセル踏んでも普通に吹け上がるし、これでもガソリンが腐っているのかな?と思いましがが、5年の歳月を考えると、さすがにガソリンは全部抜かなければならいと思っていました。
目に見える劣化は、タイヤが少し細かいひび割れがあったことと、ヘッドライトが黄ばんでいたこと、ワイパーのゴムがボロボロになっていたことで、そのほかは、苔のような緑色の汚れが車体、特にミラーの裏や下部が汚くなったことです。
ガソリンは5年間放置したところ、ガソリンメーターで25%減っていました。ガソリンの濃度は増えたのでしょうか????
こんな状態の車ですが、とりあえず動くので、車検をとおします。

車検屋さんに行く

まずは車検とるなら車検屋ということで、これまで別の地域で車検をお願いしていたホ◯◯◯車検(チェーン店)に行ってみました。
そこで言われたことが嘘っぱちというかひどかった。。。
まず、車検は止めて廃車がよいとか、タイヤは全部交換になるからそれだけで20万円だとか、ベルト類も全て交換になるから10万は上乗せになるとかで、かなりの金額になるから廃車しろとのこと。
しかも、金額の根拠が怪しく、詳しく見積もりだすには1万円よこせとか。
店長の態度も悪く、めちゃくちゃなのは明らかだったので別の車検屋を探すことにしました。このホ◯◯◯車検の別地域の店も検討しましたが、同じことの繰り返しになるかもしれないため、この車検屋さんは見捨てることとしました。

このホ◯◯◯車検から帰る途中、スバルの看板を掲げた古い建物の自動車整備工場を発見しました。そこで社長に相談してみると明確な答えがかえってきました。
・ハイオクは腐らないし、年に一度エンジンを動かしていたならタンク内でガソリンが撹拌されるので問題ない。
・エンジン等の劣化も見てみないとダメだが大丈夫かもしれない。
・タイヤのひび割れくらいなら車検も問題ない。

ホ◯◯◯車検とはえらい違いでした。それに5年放置した場合の税金や車検のことも詳しく、安くなる方法を教えてくれました。ホ◯◯◯車検にしなくてほんとよかった。

自動車税など

5年間放置していたのですが、気がつくと自動車税がきていません。どうも、自動的に車検切れの車は自動車税がストップする県があるそうで、そのため自動車税がきていないとのことでした。車検をとるにあたり、5年分の自動車税が必要かというと5年ぶん収める必要はなく、廃車にして新規で登録すれば良いとのこと。新規になるのでナンバーが新しくなります。自動車税を5年ぶん払わなければならないと思っていましたが大丈夫でした。

車庫証明とか

車検というか廃車して新規登録となるため新たに車庫証明が必要になります。車庫証明はマンションなどの貸し駐車場の場合、貸主や不動産屋に車庫証明を依頼し、5千円ほど支払う必要がありました。しかし、この車庫証明は駐車場の賃貸借契約書で代用が可能です(県によります)。
手続きは、賃貸借契約書のコピーなどをもって警察署にいき、駐車場の地図を描き(下手な図でもOKです)、印紙をつけて提出すると、数日後に車庫証明を手に入れることが可能です。
不動産屋に車庫証明を依頼しなくとも、簡単に自分で車庫証明を取得することができるので、一度自分でやってみれば以後、不動産屋に依頼するのはバカバカしくなるほど簡単です。
このテクニックを身につければ、新車を買うときに必要になる車庫証明を行政書士に依頼する費用、だいたい一万円くらいを節約することが可能です。新車を購入するときは事前に車庫証明をとって自動車屋さんに行った方がよさそうですね。

続きへ:5年乗っていない自動車を復活させた話 その2